三田市立図書館への指定管理者制度導入を阻止する(・_・)/ホームページへ戻る

2013.1.21 第10回社会教育委員の会 会議記録(概要)より引用

・ 社会教育施設の生涯学習の推進拠点として、人づくり・地域づくり・まちづくりの拠点としての機能を発揮する施設。
・ 図書館視察をした両館の取り組みはすばらしかったが、後継者がいなかったり、予算面で厳しい状況を聞くと、継続していくには難しいのではないかと感じた。
民営化や指定管理を導入しなくても、市図書館の職員さんが少し視点を変えてやって下さったら良いのではないか。
・ 誰でも利用して良いという雰囲気を感じることができた。子どもたちも入りやすい雰囲気が大変良かった。雰囲気づくりはすぐに取り組めることができると思うので真似して頂きたい。
市が運営するということで市民にとってはとても頼りになるのではないか。
・ 指定管理者制度導入でも、市直営でも資金面では厳しいのが現状。
・ 運営がどこになろうとも、これまでのように評価の視点が、貸出冊数等の数値ではなく、市民の満足度や市民が新しい物を見出したか等のサービスの質に関する視点での評価になるのではないか。また、質を担保しながら、継続的かつ発展的な施設にすることは運営主体がどこになろうとも重要。
・ 地域や学校とのつながりや連携をどう取っていくか。
・ 社会教育や生涯学習等の学校教育以外の教育は、生涯学習支援課という認識で良いか。→(事務局)市長部局で事務を執行する。
・ 市民センターや公民館、図書館に配置する職員は専門性のある職員を配置してほしい。→(事務局)有資格者を配置したり、生涯学習支援課から公民館に支援したりする形を取っている。
・ 公民館と図書館を一括した形での答申書をまとめることで了承。
・ いずれの施設も、人づくり・地域づくり・まちづくりの拠点としての機能を充実させていくという記述があるが、実現のためには明確に示した方が良いので、特に図書館は表現方法を加筆する。


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