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三田市立図書館の蔵書を調べてみました φ(..)



★三田市立図書館ホームページの蔵書検索を利用して、出版年別の蔵書冊数を調べてみました


三田市立図書館 出版年別蔵書冊数(2013年7月時点)

出版年蔵書冊数
19914,354
19924,982
19934,676
19945,118
19955,740
19966,863
19977,987
19987,378
19999,231
20008,524
出版年蔵書冊数
200112,286
200212,019
200313,283
200417,136
200517,042
200615,220
200713,977
200812,773
200912,871
201012,177
出版年蔵書冊数
201112,053
201210,569
20134,022




★1990年の本も54冊ありましたが数が少ないので、1991年以降の出版年の本のみ表にしてみました。下のグラフは5年ごとにまとめています。出版年が1991年から2005年の本が全体の6割近くを占めています。書店の品ぞろえとの最大の違いがここです。図書館には絶版で書店では手に入らない本も豊富にあります。グラフのブルーの色の部分がここ3年以内に出版された比較的新しい資料になります

★蔵書冊数を眺めていると、2004年の17,136冊、2005年の17,042冊に比べて、2008年以降の蔵書冊数が約12,000冊にまで落ち込んでいます。図書購入費に異変があったのかと思い、「平成23年度 図書館年報」を確認してみたのですが、資料購入費予算額の推移の統計が2007年度からしかなかったため、確認ができませんでした。ちなみに2007年度から2011年度までの資料購入費予算はほぼ2,200万円で、平成24年度は1,500万円と急激に減っています。平成25年度の予算を調べてみたのですが、ネット上では概要しか公開していないようで、確認できませんでした。新しい情報は新しい本にしかありませんので、資料購入費を減らさないでほしいと思います

★指定管理者制度が導入されると、委託業者が購入する本を選ぶこともあるようです。まさか、購入する本を減らすことで経費を節減しようとする、ということになるのでしょうか?




参考リンク

平成23年度 図書館年報

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